スポンサードリサーチレポートの作成及び配信
「グローバルベースでの認知度向上」と「適正株価の形成」を追求
「まとまりのあるレポート」を作成し、
「プル型及びプッシュ型」で広く配信
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2024年12月11日
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2024年11月8日
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2024年11月5日
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2024年11月5日
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2024年10月23日
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2024年9月25日
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2024年8月27日
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2024年7月25日
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2024年7月16日
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2024年6月14日
「企業レポート」
弊社では、事業会社が開催している機関投資家向け決算説明会での開示内容を基盤として「企業レポート」を作成しております。
決算説明会では、経営陣の方々が業績動向などに言及されるのですが、基本的なビジネスモデルなどが周知されていることを前提とした内容にならざるを得ない側面が認められます。結果、ビジネスモデルの詳細や経営環境を熟知している投資家の方々にとってはIR情報の宝庫となる一方、そうでない投資家の方々はそもそも決算説明会に参加されない傾向が強いかと存じます。これに鑑みました弊社では、経営陣の方々との取材を通して得られた基礎的な情報の分析にも言及しつつ、決算説明会での開示内容を一般的にもより分かり易く解説するテキストや図表を「企業レポート」としてまとめております。
「企業レポート」では、冒頭部分に配置している「エグゼクティブサマリー」におきまして、実際の投資に向けての要点をまとめております。また、これをもちまして「まとまりのあるレポート」を作成すると標榜しております。即ち、事業内容の解説などから始めるのではなく、それを理解したうえで獲られる結論から言及することを通して、いわゆるトップダウン構造を採用していることになるかと存じます。
「決算速報」
弊社では、決算発表に際して開示される決算短信や説明資料の概要をまとめた「決算速報」の作成及び配信も展開しております。概要を紹介することを通して、決算短信や説明資料の現物へのアクセスを促すことがひとつの目的でございます。また、「企業レポート」と同様に冒頭部分では、実際の投資に向けての要点をまとめておりまして、これを告知することがもうひとつの目的として挙げられます。
「決算速報」に関しましては、できるだけ早期のリリースを目指していることから、できるだけ決算発表の直後となるタイミングにて経営陣の方々との電話/Web取材をしております。また、同様の背景をもちまして「企業レポート」との比較では、「決算速報」のテキストは発表された決算の内容にフォーカスした短いものになりますが、直近の「企業レポート」の現物をご確認できるURLをテキストでご案内しておりまして、こちらにてビジネスモデルなどをご理解いただけるようにしております。
「News Release」
「企業レポート」及び「決算速報」を作成し、グローバル配信することに加えて、事業会社が開催される決算説明会の案内なども「News Release」として同様にメールで配信させていただいております。過去の配信事例は、このWebサイトのNews(ニュース)にてご確認いただけるようにしております。
決算説明会の案内などの配信におきましては、その案内内容に加えまして、弊社で作成している直近の「企業レポート」や「決算速報」の概要並びに現物をご確認していただけるようにしております。則ち、こういった追加的な情報もご提供することを通して、投資家の方々による参加を促しております。
なお、事業会社が開示しているその他のIR情報に関しても「News Release」として配信させていただいております。また、その際には、開示内容の要点をまとめた簡単な文言も加えさせていただいております。
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2024年12月10日
エクイティスプレッド
内装工事や音響・照明設備の設計・施工を展開するインターライフホールディングスの業績動向がかなり堅調に推移している。過去数年間に及んで推進してきた事業再編に伴う損益向上が発生している一方で、右肩上がりでの推移が引き続く建設関連需要を着実に取り込めていることから売上高において大きなモメンタムが発生しており、これに起因する増収効果を享受する営業利益の段階におけるモメンタムが顕著に大きくなっている。結果、実質的な側面においてエクイティスプレッドの値が負から正に転じる方向性が認められるまでに至っている。また、2025年2月期に対する会社予想は一旦増額修正されているものの、更なる上振れポテンシャルを秘めている模様である。一方、2025年2月期に向けては「資本コストと株価を意識した経営の推進」、「収益力の強化」、「M&Aを含めた新たな事業の開発」、以上が重点課題として掲げられている。現状においては、いずれの重点課題においても着実な進捗が認められるのに引き続いて、2026年2月期及びそれ以降に向けてもこういった重点課題に注力していくとのことである。そして、これと同時に今後に向けては人的資本に対する積極的な投資などにも注力していくこと通して、新たな成長ステージへと推移していくことが目指されている。
10 December 2024
Equity Spread
INTERLIFE HOLDINGS, running operations of interior finish work as well as design and construction of sound & lighting facilities, is seeing a surging performance. The Company has successfully executed restructuring over the past several years, which has improved its profitability, while currently seeing a significant momentum in sales and thus a dominantly significant momentum in operating profit to benefit from higher sales, steadily capturing the uptick in construction-related demand. Consequently, the Company is now virtually seeing a changeover from negative value to positive value in its equity spread. Meanwhile, it appears that FY02/2025 Company forecasts, once already revised up, have a potential to be exceeded. The Company's priority issues for FY02/2025 are to “promote management with an awareness of the cost of capital and share price,” “strengthen profitability” and “develop new business, including one via M&A.” Currently, the Company is well making progress with all of those priority issues, which is to be followed by further focus on them for FY02/2026 and thereafter. On top of this, the Company is to focus also on investment in human capital, aiming to move to a new stage of growth.
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2024年12月6日
MGS製品
自動車を中心とする多用途に用いられる化学品の研究開発・製造・販売を展開するMORESCOは、MORESCO Green SX認定製品(MGS製品)への取り組みを中核として、第10次中期経営計画(2025年2月期〜2027年2月期)を推進していくとしている。同社が計画しているところによれば、2024年2月期の実績を起点とした場合の当該期間に向けての年平均成長率(CAGR)は、売上高にして6.0%であり、営業利益にして30.1%である。また、営業利益率は3.8%から7.1%へと3.3%ポイント上昇することになる。同社は、環境負荷の低減などに寄与することから付加価値及び売上総利益率が相対的に高いとされるMGS製品の拡販を推進することを通してセールスミックスの向上を推進していくとしている。また、これをもって上述にある通りの大幅な増益を達成することが計画されている。2025年2月期第2四半期(中間期)の実績においては、MGS製品として認定されている排水処理装置の販売が大きく拡大しており、中期経営計画に沿ったMGS製品の拡販が着実に進捗している模様である。2023年2月期から2024年2月期に向けてのMGS製品売上高構成比は29%から33%に上昇している一方、同社は、中期経営計画の最終年度である2027年2月期に対して40%を達成することを計画している。
6 December 2024
MGS Products
MORESCO, running operations of R&D, manufacture and sale of chemical goods used in diverse applications with autos as the mainstay, promotes its 10th Midterm Management Plan (FY02/2025 to FY02/2027), centered on its commitment to MORESCO Green SX (MGS) Products, calling for CAGR of 6.0% in sales and 30.1% in operating profit during the relevant period, when setting the FY02/2024 results as the point of origin. Meanwhile, operating profit margin is to increase 3.3% points from 3.8% to 7.1%. The Company intends to improve its sales mix by enhancing sales of MGS products, which are considered to have relatively high added value and thus gross profit margin due to their contribution to reducing environmental impact and so on, looking to the above-mentioned steady increases in earnings. For Q1 to Q2 FY02/2025, sales of wastewater treatment equipment, which are certified as MGS products, expanded significantly, indicating that the Company is making steady progress in expanding sales of MGS products in line with assumptions of the Midterm Management Plan. The sales composition ratio of MGS products from FY02/2023 to FY02/2024 has increased from 29% to 33%, while the Company plans to achieve 40% for FY02/2027, the final year of the plan.
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2024年12月6日
販売価格改定
2024年11月29日、住宅の建築請負並びにマンションの開発・販売を展開するサンヨーホームズは、2025年3月期第2四半期(中間期)の決算説明会を開催している。売上高は伸び悩んでいるものの、売上総利益率で20.3%(前年同期比1.1%ポイント上昇)が達成されていることが明らかになっている。住宅の建築請負を担う、住宅事業において販売価格改定によるインパクトが本格的に立ち上がり始めていることから売上総利益率20.6%(3.2%ポイント上昇)が達成されていることが背景である。一方、マンションの開発・販売を担う、マンション事業においては売上総利益率19.9%(2.2%ポイント低下)である。前年同期においては売上総利益率が高い新規竣工物件による寄与があったのに対して2025年3月期第2四半期(中間期)においては新規竣工物件がなかったことが背景として挙げられている。ただし、既存の竣工済物件の売上総利益率は当初の想定を上回る水準を達成しているとのことである。また、下半期に向けては新規竣工物件(7棟)の売上高の計上が予定されており、通期の業績推移としては同社としても増収・増益を達成できる見通しである。
6 December 2024
Price Revision
On 29 November 2024, Sanyo Homes, running operations of building houses on a contract basis and developing condos for sale, held its results briefing for Q1 to Q2 FY03/2025. It has been revealed that the Company saw gross profit margin of 20.3% (up 1.1% points YoY) despite sluggishness in sales. On the Housing Business side, which is responsible for building houses on a contract basis, the Company has begun benefiting from the impact of price revision in earnest, having resulted in gross profit margin of 20.6% (up 3.2% points). Meanwhile, on the Condos Business side, which is responsible for developing condos for sale, the Company saw gross profit margin of 19.9% (down 2.2% points). During the same period of the previous year, the Company posted sales of newly completed properties, carrying high gross profit margin, while the Company did not see any new properties completed for Q1 to Q2 FY03/2025. However, the Company has posted sales of properties already completed with gross profit margin rather higher than originally planned. More importantly, the Company is to post sales of properties newly completed as many as seven in the number of buildings for H2, which is to result in an increase in the Company’s sales and earnings on a full-year basis.